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ココロを動かすデザインを創りたい

 
デザインには人の心を動かすチカラがあります。
その商品を見たり、使うたびに
「幸せな気持ちになる」「元気になる」「癒される」「やる気が出る」など
ココロに心地よさをもたらすことができます。
より豊かで、楽しく、充実した人生を送るためのお手伝いをデザインという形で携わることができることを願っています。

機能美

 
機能美のあるデザインという言葉があります。
デザインには「使い勝手の良い」「効率が良くなる」「スムーズに動作する」「ケガをしない」といった安心安全に貢献できる役割も担います。
言い換えるなら「使う側の目線や行動に合う」機能を兼ね備えたデザインを目指していきたいと考えています。

 五感

 
工業デザインの領域は広く、コップなどの日常雑貨から車やロケットまで実に多岐にわたりますが、
いかなる商品も人が手で持ったり、操作することに変わりわりありません。
「形や色がなんだか見ているだけで落ち着くよね」
「この手触りがとてもいい感じ」
「動かしたときの動きや操作音がしっくりくる」
と”心地の良さ”を感じられる五感に響くデザインを目指しています。

刺激

 
いつも頭の中はいろんな情報があふれ、スクランブル状態です。
たとえば、話題になっている、流行になっている、問題になっている「モノ・コト・ヒト」など…本当にキリがありません。
あふれる情報は融合され、化学反応し思わぬ成果をもたらしてくれます。
たくさんの人と出逢い、モノを見て、経験することで、ココロが刺激され商品が創り出されていきます。ですから、これからも、たくさんの刺激を浴び続けたいと思います。

会議

 
クライアント様の考えていることは何か？
どのようなイメージを持って話をされているのか？
使える技術は何か？足りないことは何か？
無数の疑問や条件を聞き出しながら打ち合わせを進めていきます。
商品化のプロセスは試行錯誤しながらの連続ですが、
たくさんの言葉を交わすことが一番大切なことだと考えています。